“Digio2Q”を買うまで僕が使っていたワイヤレストラックボールはロジクール社の”M570t”でした。
“M570t”は親指操作型トラックボールの1番人気の商品です。
この記事では“M570t”と”Digio2Q”を比べつつレビューしていきます。
トラックボール”Digio2Q”のスペックと機能
本体寸法 | W88×D95×H47mm |
質量(電池込み) | 105g(129g) |
対応OS | Windows10,8.1,8,7,Vistaと、Mac OS X |
その他 | 5ボタン,静音,コンパクトタイプ |
電池は単4電池が2個必要ですが付属しているので別で購入する必要はありません。
ペアリングはボタンを長押しするだけなので簡単でした。
最大の特徴はレシーバーが必要ない点
レシーバー有りがいいか、無しがいいかは人によって好みがありますが、最近僕はレシーバー無し派になりました。
理由は、USB-Cタイプが普及してきたからです。
ロジクールのUnifyingレシーバーがひとつで複数台の機器に接続できて便利で、USB-Cタイプの発売を待ち望んでいたのですが全然発売されず…
アダプタ付ければ使えるけど…
最近のPCはBluetooth内臓されているものがほとんどだから、レシーバー必要ないという考えになりました。
そう”Digio2Q”ならね。
間違えないようによく確認してから購入しましょう!
“Digio2Q”を1ヶ月間使ってみた感想
“Digio2Q”を細かくレビューしていきます。
ポインタはスムーズな操作が可能
個人的に一番心配だったのが、ボール部分の操作がしやすいか?という点。
ボールの転がりやすさ、摩擦具合は”M570t”とほぼ同じで違和感なくポインタを任意の場所に移動できます。
ボールの大きさも入れ替えが可能なので同じだと思います。
ポインタがうまく動かせない場合は『おまかせ速度調整』をオフにすると使いやすくなります。
ちなみに僕は常にオフにして使ってます。
ボタンのクリック感は少ないが慣れる
静音タイプなのでクリック感が弱い。左右のクリックボタンは問題ないですが戻る,進むボタンがふにゃふにゃしてる。
ホイールはカタカタしないフリーに回るタイプでチルトホイール機能はありません。
ボタンは全てクリック音がしないので場所を気にせず使えてGOOD。
“Digio2Q”と”M570t”の比較
ここからは”Digio2Q”と”M570t”を比べていきます。
“Digio2Q”と”M570t”の大きさ
横に並べるとこんな感じ。上の画像だと影で”Digio2Q”が少し大きく見えてしまっているが、実際に見ると”M570t”の方が1.5倍くらい大きい印象です。
“Digio2Q”は世界最小クラスを謳っているだけあってコンパクト。
“Digio2Q”と”M570t”のホールド感の違い
結論から言うと”M570t”の方が握りやすいし、疲れにくいです。
言葉で説明するより画像を見ていただいた方が早いと思います。”M570t”の場合。
対して”Digio2Q”の場合はと言うと…
この違いは本体の大きさが理由です。
携帯性と大きさはトレードオフの関係なのでどっちをとるかで悩むところです。
結局”Digio2Q”と”M570t”はどっちがいいの?
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以上。モバイラーでトラックボーラー待望のレシーバー無しBluetoothトラックボール”Digio2Q”のレビューでした。