突如発表された”Newニンテンドー2DS LL”の情報をまとめました。
目次
New 2DS LLの発売日と価格
- 発売日は2017年7月13日
- 価格は14,980円(税込16,179円)
“New 2DS LL”のスペック(仕様)
サイズ | 縦86.36mm×横159.36mm×厚さ20.8mm |
質量 | 約260g(タッチペン・microSDカードを含む) |
上画面 | ワイド液晶 4.88型(横106.2mm×縦63.72mm)/ 横400ドット×縦240ドット 約1677万色表示可能 |
下画面 | タッチ入力機能付き液晶 4.18型(横84.96mm×縦63.72mm)/ 横320ドット×縦240ドット 約1677万色表示可能 |
バッテリー持続時間 | 3DSソフトをプレイする場合:約3時間30分~6時間30分 DSソフトをプレイする場:約5~9時間 |
充電時間 | 約3時間30分 |
カメラ | 内側カメラ1個/外側カメラ2個 解像度はいずれも640×480(0.3メガピクセル) レンズ:単焦点/撮像素子:CMOS/有効画素数:約30万画素 |
無線通信 | 2.4GHz帯(11b 1~13ch/11g 1~11ch) ニンテンドー3DSシリーズ本体同士の対戦プレイやすれちがい通信が可能 無線LANアクセスポイント経由でインターネットに接続可能 推奨通信距離30m以内 |
センサー | モーションセンサー、ジャイロセンサー |
その他機能 | 赤外線通信(推奨通信距離:20cm以内 ※周囲の状況によって短くなることがあります。) 近距離無線通信(NFC) |
入出力端子 | ゲームカードスロット microSDカードスロット ACアダプター接続端子 ヘッドホン接続端子(ステレオ出力) |
サウンド | 下画面左右のステレオスピーカー(疑似サラウンド対応) |
ACアダプターは別売りです。
ニンテンドーDSソフトとニンテンドー3DSソフトがプレイ可能
ZL/ZRボタンとCスティック搭載
アミーボに対応
本体のカラーバリエーションは2種類
new2DSLLと2DS,new3DSLLを比較すると
new2DSLL | 2DS |
16,179円 | 10,584円 |
画面上4.88型/下4.18型 | 画面上3.53型/下3.02型 |
NFC有り | NFC無し |
microSDカード | SDカード |
ステレオスピーカー | モノラルスピーカー |
本体の大きさ以外の異なる部分のみ抜き出しました。
2DSと比べて一番驚いたところは質量が260gで同じと言うところ。画面が2DSLLの方が大きいのに重さが変わらないのは嬉しいですね。
ZL/ZRボタンとCスティックがnew2DSLLに付いていて、折りたためるのが1番の違いです。
2DSとの個人的に大きな違いだと思うところは、スピーカーです。
使ったことがある人はわかると思うが3DSの疑似サラウンドが素晴らしい。
バイオハザードをプレイしていたときに後ろから音がして思わず振り返ってしまうくらいには疑似サラウンドの完成度が高く、これを体験できるのは大きな違いだろう。
またNFCは本体にSuicaをかざすだけでゲームやアイテムが買えて地味に便利な機能です。
new2DSLLとnew3DSLLとの違いは3D表示に対応しているかという点と、重さ260g,329gの違いのみです。
New2DSLLはどんな人におすすめ?
2DS→安くとりあえず3DSソフトがプレイできればいい(3D映像に興味がない)
new2DSLL→new3DSLLとの価格差が3000〜4000円なので少しでも安く済ませたい人、画面は大きい方がいい人(3D機能は必要ない人)
new3DS→軽量でコンパクトがいい人。3D機能を使いたい人
new3DSLL→画面が大きい方がいい人。3D機能を使いたい人