【レビュー】MPOW H5 5000円で買えるノイキャンヘッドホンは使えるのか?[PR]

今回はMPOW(エムポー)の新製品である『MPOW H5 ノイズキャンセリングヘッドホン』を提供して頂いたのでレビューします。

目次

MPOW(エムポー)ってどんなメーカー?

僕自身、『MPOW』というメーカーを最近まで知らなかったので担当者の方から教えて頂いたことを軽く紹介します。

Amazon、楽天市場にて5年以上のヘッドホンを開発・販売していて

ベストセラー商品の『MPOW Bluetoothヘッドホン059』は世界中で年間数十万台売れています

納得な価格で高品質のノイズキャンセリングヘッドホンを提供するように努力しているとのこと。

実際に『MPOW Bluetoothヘッドホン059』のAmazonレビューは700件を超えていて星4つになっています。

Amazonにある他のMPOW製品も評価が高いので信頼できるメーカーだと感じました。

MPOW H5 開封の儀とスペック

外箱はこんな感じ
MPOW H5の外箱

続いて付属品
MPOW H5の付属品

  • ノイズキャンセルヘッドホン 本体
  • 3.5mm ステレオミニプラグケーブル
  • 充電用のUSBケーブル
  • 収納ポーチ
  • 説明書

充電用のACアダプターは付属していませんが、スマホ用の充電器やパソコンがあれば充電できるので困る人は居ないでしょう。

MPOW H5の外観

シンプルなデザイン
MPOW H5の外観1

ドライバ部分は少し変わった形状
MPOW H5の見た目

左右がわかる刻印
MPOW H5の左右

長さ調節部は金属製で丈夫そう
MPOW H5の長さ調節部

耳を包む部分は縦6cm × 横4cm
MPOW H5の耳部分

耳部分の可動域は広い
MPOW H5の可動域

メガネでも1時間くらいなら痛くならない
MPOW H5でメガネ

折りたたむことができる
MPOW H5の折りたたむ

MPOW H5のスペック

MPOW H5はアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能付きです。

アクティブノイズキャンセルとは
マイクでひろったノイズの逆位相の音を出すことでノイズを打ち消す機能です。

Bluetooth4.1と急速充電に対応していて最大18時間使用できます。

また、マイク内臓なのでハンズフリー通話も可能です。

実際にLINEのテスト通話でマイクを試してみましたが、普通に話す音量で声を出せば普通に通話ができます。

MPOW H5で通話テスト

遮音性の高いヘッドホンなので自分の声の音量が把握しにくいのですが、そこはトレードオフなので…

マイクの性能は「めちゃくちゃクリアに声をひろってくれる!」と言えないですが

「まあ、実用範囲内かな」といったところ。

そもそもハンズフリー通話目的で買うヘッドホンではないので、使えればいい、音質はそこまで求めない人がほとんどでしょう。

味付けは低音上げ気味で楽しい

周りが騒がしい外で音楽を聴くと低音が聴こえなくなりがちですが、

MPOW H5は低音を少し上げている味付けになっているので、外でもよく聴こえます

特に聞き取りにくいベースの音がよく響いてくるのでバンド系の音楽と良く合います。

最近は味付けのないモニター系ヘッドホンを使用することが多かったので、楽しく音楽が聴けました。

「高級ヘッドホン並みに高音質だ」とはもちろん言えませんが

それなりに良い音出します。

最近の5000円~1万円の価格帯の高コスパ機に慣れてしまっているのか、この価格帯に過度な期待をしている人が多いのでハードルを下げておきます(笑)

過度な期待をせず、聴けば「良い音出すなぁ」と誰しも思うはず。

ノイキャンの性能は期待以上

MPOW H5は5000円と安く買えるので、

エゴスケ
ノイキャンがあまり効かないんじゃないか…

と思っていたのですが、実際に試してみると、

エゴスケ
ノイキャンをオンにするとノイズが、ほとんど聞こえない!

電車の中や人混みでノイキャンを試してみた

電車の中
まず、電車の中では「ゴー、ガタンゴトン」といった走行音が遠くなったように聞こえます。

例えが難しいのですが、分厚い壁越しに騒音がかすかに聞こえるといった感じ。

ノイキャンオフ状態ならiPhoneの音楽の音量5か6くらいで電車の騒音が気にならないのに対して、

ノイキャンオンなら音量2か3で騒音が気にならなくなり、音量4以上にすると騒音がほぼ完全に聞こえなくなります

次は人混み、というか街なか(新宿駅周辺)での感想。
新宿1

ノイキャンの仕組みの問題で人の話し声をキャンセルすることはできないので、近くにいる人の話し声は聞こえてきます。

道路を走る自動車の音はキャンセルしてくれるので、街なかでもノイキャンの効果はあると感じました。

SONYやBose、beats等の高価なノイキャンヘッドホンと比べて

新宿ヤマダ電機
他のノイキャンヘッドホンと比較するために、新宿の電気屋さんで視聴してきました。

↓視聴できたヘッドホンのリスト(気に入った順)

Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless

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SONY WH-CH700N

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22,000円(03/28 11:09時点)
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エゴスケ
高い…ノイキャンを試すには高すぎて手が出しにくい…

店内で1時間以上試してみた感想としては、

値段が高いだけあって良い音出すなぁ」と感動したと同時に店内のガヤガヤとした雑音では

ノイキャン性能はMPOW H5と大差ないなぁ」と感じた。

高価なヘッドホンのノイキャンが期待はずれというよりは、MPOW H5が頑張り過ぎてます(笑)

まとめ

MPOW H5の総まとめ

  1. 音質は合格点
  2. ノイキャンは期待以上
  3. 電池持ち良すぎ
  4. コスパ良すぎ


電池持ちについてはあまり触れてなかったけど、通勤通学に使っても週1の充電で大丈夫!

ノイキャンは本当に期待以上だった。

iPhoneならいつも聴いている音量から2か3下げて聴けるレベルです。

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この記事を書いた人

アニメとゲームとガジェットをこよなく愛する大学生。 趣味は電気屋で面白そうな商品を探すこと。 新しいものに目がなく「とりあえずポチる」が日常。

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